TXマフラーの構造と特徴について
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2018年03月14日 (水)
マフラー講座ではありませんがここでTXマフラーについて私の知る限り特徴など説明させて頂きます。
サイズですが、全長750mm(タイコ長600mm)×140mmФパイプ内径61.6mmФとマフラーの中では中型サイズのマフラーです。
外径140mmΦのタイコの中にストレートパイプ61.6mmΦの無数のパンチング状の穴の開いたパイプが入っています。
ほぼ中央に芯が付いておりサイレンサーの役目をしています。
芯を外すことによって本来の音質を出すことが可能になります。主に4t車にマニ割2本出しにするのが一般的です。
音質はマックス排気時にドドド!と低音の響き、排気負荷が弱まるときにキュキュキュと低めの鳴きの音が出ます。
この後を出すには4tの場合、排気マニホールド6気筒の場合5:1にマニ割加工をし配管を出口付近までのばし
最後にマフラーを横出し状態で装着します。その際マフラーは交換できるように差し込みしバンドで止める方法をオススメします。
そうすることにより芯付き芯なしの交換が短時間で可能になり非常に便利です。
主に単発側は叩き音、5発側は重低音及び鳴きが入りやすくなります。